インテリアのプラン アイデアはどこから?
映画からの影響は大きいです。
生き方、考え方、表現法などなど。
身近な事では、こんなインテリアいいなぁ、、と。
インテリアは私の仕事でもあります。
日本と海外の住宅事情の違いなども含め
映画の中の素敵な住まいに、おおいに刺激されてきました。
映画は特に視覚に訴えかける要素が強いため、この部屋マネしたい!と思ったら
まずは色合いから入るとスムーズかと思います。広い面積から攻めましょう。
床のフローリング、あるいはタイル。壁の石、クロス、塗料の色。窓にかかるカーテン。
それから家具や小物たち。映画はたくさんのインスピレーションを与えてくれます。
おすすめ映画
独断と偏見です。自分アピールのブログですし、バンバン自分の趣味的映画を紹介していこ
うと思います。おすすめ映画パート2 パート3とシリーズ化する予定です。
今回のパート1は、一番好きな、ペドロ・アルモドバル監督作品
スペインの巨匠といわれる監督ですが、個性的、独創的な作品で
内容はぶっ飛んでいます。
引用:KIKA DVD BAD EDUCATION DVD
YouTube 「ジュリエッタ」予告編
「オールアバウトマイマザー」「ジュリエッタ」
「バッドエデュケーション」などの映像の美しさとセンスの良さも有り
各国からの評価は高いのです。
バッド、、は男性同士のラブストーリーですが、ガエル・ガルシア・ベルナル(大作ではバ
ベルにも出演していました)がとても美しく、必見です!
インテリア談話に戻ります。
映画自体の内容も素晴らしく、面白く、センス抜群なアルモドバル作品。
内容ももちろんの事、特にインテリアも要チェックです。
部屋中の色はいわゆるすごーーく派手です。
シンプルモダンなインテリアが好きな私にとってはまさに衝撃!
インテリアイメージ
ではでは、映画から受けるイメージを
国内メーカーの各サンプルを使ってコーディネートしてみました。
by IC.KOUDA
右:花柄とストライプは壁クロス
下茶:床材のフローリング
ファブリック:カーテンやクッションにビビットなカラー
まず、こういったカラーサンプリングを作り、インテリアの方向性を決めてから
実際に使用するアイテムを絞り込んでいきます。
国内だけでも大量にあるインテリアアイテムの中から採用する1点を選ぶため
普段から、雑誌、映画、街を散歩する時でも、宝物探しをしています。
宝物は蹴ったり割ったり、磨いたり、いろんな方向から見たりするのもいいのかも
しれません。
では、またね☆