インテリア

床に置くより、ちょっと掛けておく

家に帰りついて、ほっと一息、、着ていたアウターを脱いでソファや椅子の背にひょい、買い物の荷物で少しふくらんだバッグをポンと床に置き、ソファにどっさりと座り込む、、帰宅時のお決まりの動作でしょうか?もちろんですが、後で片付けねばなりませんし、まぁた脱ぎっぱなしーー、置きっぱなしーーと家族からのおしかりにつながらないとも限りません。そこで、ちょっとオシャレなコレ。

ウォールハンガー

写真のタイプはカワジュンの製品で、ブラインドフックという名が付いています。色は他にもライトな木調やシルバー、ダークアンバーがあります。
引掛ける部分は使わない時にはベース部分にしまっておけます。

取付ける時にはここをチェック

高さです。どの位置が丁度よいのか?たくさんのお客様にご採用いただいた結果、、ばらばらでした。確かに、何を掛けておきたいかとか、それぞれの体格や身長も違うので、製品下端(これもチェック。製品の芯か上端か下端か指定する基準を気を付けましょう。)で150㎝というお客様もあれば、2mで、という方もいらっしゃいました。

ただ、それ以下かそれ以上の方はありませんでしたので、150~200㎝でご希望の位置を決めていただければ良さそうです。洋服を掛けるハンガーの分下に下がるので、身長150㎝でブラインドフックが設置高さ180㎝以上の場合でも充分手は届きます。150㎝は平均的な目線の高さです。実際に手を伸ばして測ってみるのがおススメです。

下地はありますか?

特にマンションの場合などは、製品をビス止めする為に下地があるのかどうかは気を付けどころです。石膏ボード用のビスを使うとか、後から下地の工事をするとか、方法はありますが、設計段階で下地を気を付けて指定できればいいですね。

玄関・リビング・寝室、あるいは洗面室

どこにつけましょうか。

一番ご要望が多いのは玄関近くです。来訪者が上着を掛けたりにも使用できますし、帽子なども掛けていただきやすいですね。

後は各居室です。家具を置いたりできないスペースになりますので、洗面室や客間としても使用されることの多いリビングに面した和室なども取付位置としてご要望が多いです。

壁付けか置き家具か、、チェック

こんな家具もあります!写真は通販サイトのメーカーより。写真はとてもオシャレですが、家族がそれぞれ思い思いに自分の服を掛けていくので、大変なボリュームになりそう。

次回ブログでは置き家具タイプのこんなハンガーラックをご紹介し、利点、問題点を考えていこうと思います。

お打合せで、ご住まいのご希望をお聞きし、完成形がイメージできるようにプランをご準備することで、ご安心やご納得に変わります。是非、ご相談くださいね!
では、また♪