住宅の新築やリフォームを考える時、壁の仕上げはクロスの他にもペンキやじゅらく壁、タイルなどいろいろあります。
中でもエコカラットは、デザインも種類も多くあり機能性も高い上、施工性も良く、メインとされるリビングや玄関のプランによく使用されます。
施工はやはり専門の職人さんです
エコカラットはスクエアのものだと300角のシートになっているので、現場で割り付けて1枚1枚貼っていきます。
デザインによる違いは?施工例いろいろ
上:玄関ニッチ・・飾り棚です。細かいデザインのエコカラットの方が収まりがよいです
上右:玄関~廊下の細かいエコカラット施工
下:玄関~廊下 大判のエコカラット施工 色はグレーで空間が暗くならないかな?と思いきや、落ち着きあるモダンな仕上がりに満足!
エコカラットは和風にも洋風にも
上:リビング全体にブリック調の明るい色のエコカラット
上右:和室使用例 和風の空間にもよく似合います
下:トイレにも 大判を使用する場合の割付はカウンターの高さからラインを揃えています
平面図だけだと見落としがちなので注意です
施工時に気を付けたい事は?
タイルの割付をどの高さや位置から始めるかは重要です。その他にも、、
写真は玄関の靴箱の下部分です
靴箱のデザインにも注意して、タイルをどこまで貼るのか指定します。これもまた平面図だけでは見落としがちなので注意です
クロスと貼り分ける方法もあります。エコカラットは厚みがあるので、側面から見ると少し小口が見えます。見切りを付けて仕上げる事もありますが、私はこちらの方が自然で好きです。
エコカラットはデザインや種類が多く、またクロスよりは高価なため、どこに効果的に貼るのがよいか迷われる方も多い印象です。完成形がイメージできるようにプランをご準備することで、迷いがご安心とご納得に変わります。
是非、ご相談くださいね!
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