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シネマレビュー A to Z ~G  韓国にも怪獣映画ってあるの?

最新の話題の映画から、古き良き映画まで!超個人的セレクトで解説していきます!ムスメは早くも高校生、自分もそんな年の頃からたくさんの映画を観続けてきました!ジャンルはいろいろ、タイトルのA to Zでご紹介します。原題、邦題の区別は曖昧ですがご容赦ください、、

Gから始まる題名の、、

You Tube より 「グエムルー漢江の怪物」予告編

「グエムルー漢江の怪物」/ 2006年 韓国映画

監督はポン・ジュノ ソン・ガンホ、パク・ヘイル 出演。 2006年 日本で公開 2007年までに世界23カ国で公開された。

ポン・ジュノ監督は2019年「パラサイト 半地下の家族」でパルムドール賞を受賞

あらすじ

「グエムルー漢江の怪物」

はじまりは漢江の河原のとある昼下がり、、集い、漢江での水遊びを楽しんだり、ビールやつまみを食べたり、あるいは音楽を聴いたり、ジョギングをしたり、人々が思い思いに楽しむ中、陸橋の欄干に吊さがる異様な生き物、、しかも、けっこう大きいぞ、何だろうと不思議に思った人達が集まる頃にはするりと、しかし大きな水音をたてつつ水中へと消えた。

そのすぐ後だった。異様な生きものはいつの間にか陸へ上がり、河原の人々を追いかけ、食べはじめた。その姿は黒い両生類のような怪物(グエムル)。露店の男カンドゥ(ソン・ガンホ)は驚いて逃げまどいつつも捕まりそうな人を助けたり、自身の娘、ヒョンソ(コ・アソン)の手を引き守りながら走るのだった。しかし、慌てるあまりに間違えて他の少女の手を引いていたカンドゥ。逃げ遅れたヒョンソを怪物は尾っぽに巻きつけ、水中へと消えた。

カンドゥの一家はヒョンソは怪物に食べられ、死んでしまったと悲しむ。が、ヒョンソは生きていた!カンドゥヘ、ヒョンソから助けを呼ぶ電話があったのだ。しかし電波の悪さから携帯はすぐに切れてしまう。分かったのは大きな下水道の施設に放り込まれているという事だけ。すぐにでも助けに行きたいカンドゥの一家は、在韓米軍に追われながらヒョンソと怪物(グエムル)を探す。

在韓米軍は、怪物は未知の病原菌を持っていると考え、接触したカンドゥや地域一体を隔離し消毒しようとしていた。

冒頭、米軍の科学者が薬品を下水に流すシーンから始まるが、これは実際に在韓米軍が大量のホルムアルデヒドを漢江に流出させた事件を描いている。この薬品投棄が原因で怪物が生まれたという流れ。作中に反米的要素が盛り込まれている。

この怪物パニックという点では日本のゴジラや、怪物、、ではないけれどジュラシックパークの恐竜たちの映画があるが、少なからず、人間と心を通わせているかのシーンがある。ところが、グエムルはただただ本能のままに人を食う。何の感情もないところが潔くてよいと思う。

また、怪物対政府や軍隊、化学特捜隊(?!)という図式ではなく、グエムル対ヒョンソの父、叔父、叔母、爺(カンドゥ一家)というのがおもしろい。予告映像にはでてこないがユーモアも織り込まれており、スピード感もあってあっという間に観れてしまう!!

監督:ポン・ジュノ■■■

1969年生まれ 韓国の映画監督

You Tube より 「パラサイト 半地下の家族」予告編

  • 2019 パラサイト 半地下の家族 カンヌ国際映画祭パルムドール賞受賞
  • 2008 TOKYO!※       オムニパス映画 シェイキング東京 レオス・カラックスも監督で参加

※U-NEXTで視聴できます!

おまけ

今回、監督や俳優さんの紹介が少なくなってしまいましたが、それは私が韓国映画を観てこなかったからです。唯一、ポン・ジュノ作品を観たのは先にご紹介の”TOKYO!”でしたが、これもレオス・カラックス目当てでした。おススメです!

You Tube より 「TOKYO!」※予告編

ポン・ジュノ作品に多く出演しているソン・ガンホはご紹介したグエムル、パラサイトとも出演しており、パラサイトの宣伝に監督と来日しています。遅ればせながら出演作を観て、のちにレビューを書いていきます!

Gから始まる題名の映画、5選! こちらもCHECK!

注)再生できません。※U-NEXTで視聴できます!

「ギルバート・グレイプ」※

1993年 アメリカ映画 ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス 出演

ディカプリオが19歳でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた作品。

「グッドウィル・ハンティング」※

1997年 アメリカ映画 ガス・ヴァン・サント監督作品

ロビン・ウィリアムズ、マット・ディモン 出演

「ゴッドファーザー」※

1972年 アメリカ映画

フランシス・フォード・コッポラ監督作品  マーロン・ブランド、アル・パチーノ 出演 パートⅡではロバート・デニーロが出演している

「極道の妻たち」※

1986年  邦画

極妻といえば岩下志麻 シリーズは10作プラス、テレビドラマとしても大ヒット。

「グレイトフル・デッド」※

2014年 邦画

瀧内公美、笹野高史、矢部太郎 出演

「大家さんと僕」、、の矢部さん!演技もスゴイ!

ここまでお読み頂き、有難うございます!これだけ観れば映画通~マニアックだけど、マニアック過ぎないベストなラインでひねりの効いた映画のご紹介をしていきます!

予告■■次回はから始まる題名の、、お楽しみに!!

では、またね☆!


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